7月22日、蘇州市委員會常務委員、蘇州工業園區共産黨黨工作委員會書記の沈覓氏は、中國機械科學研究総院グループ海西分院の共産黨黨総支部委員會書記、董事長の薛松海氏一行と會見した。

 中國機械科學研究総院グループ傘下の完全出資子會社である海西分院は、園區で約2億元を投資し、パッケージ?テスト裝置及びコア真空デバイスの國産化研究開発と製造にフォーカスする半導體設備の研究開発?製造基地を建設する。新プロジェクトは10月に本格に稼働する見込みである。

 沈覓氏は園區共産黨黨工作委員會、管理委員會を代表して薛松海氏一行の來訪を歓迎し、「雙方は今回の協力をきっかけに、技術の難関攻略、成果転換、プラットフォーム構築などの面で協力を深化し、手を攜えて國の現代化産業システム構築に力を貢獻したい」と示した。

 薛松海氏はプロジェクト定著に対する園區の関心と支持に感謝の意を表した。「園區はイノベーション環境が濃厚で、上?下流産業チェーンが整備され、人材資源が集積しており、ハイエンド製造業の事業展開にとって最適な所である。海西分院は今回の協力を契機に、自分自身の研究開発と製造の優位性を十分に発揮し、中央と地方の協同イノベーションのモデルプロジェクトを共に作り出す」と語った。

2025/07/25